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JAHIS標準07-003
1. はじめに 1
2. HL7概要 2
3. 主な用語 3
4. 処方データ交換規約の対象範囲 4
5. 関連情報詳細 5
5.1 HL7メッセージについて 5
5.2 フィールドについて 5
5.2.1 (セグメント内の)位置 5
5.2.2 最大長 5
5.2.3 データタイプ（データ型） 6
5.2.4 オプション指定 6
5.2.5 反復 6
5.2.6 テーブル 7
5.2.7 ID番号 7
5.2.8 名称 8
5.3 Message Delimitersメッセージ区切り文字 9
5.4 Data types データ型 11
5.5 ＨＬ７定義以外のテーブル 23
6. 処方指示メッセージ構文 24
6.1 処方依頼情報通知(RDE/RRE) 24
6.2 患者情報照会(QBP/RSP) 26
6.3 処方依頼情報照会(QBP/RSP) 27
7. 関連セグメント詳細 28
7.1 MSH – Message Header Segment メッセージヘッダセグメント 28
7.2 MSA – Message Acknowledgment Segment メッセージ肯定応答セグメント 33
7.3 ERR Error Segment エラーセグメント 35
7.4 QPD – Query Parameter Definition Segment 照会パラメータセグメント 40
7.5 QAK – Query Acknowledgment Segment 照会認知セグメント 42
7.6 PID – Patient Identification Segment 患者識別セグメント 44
7.7 PV1 – Patient Visit Segment 来院情報セグメント 51
7.8 AL1 – Patient Allergy Information Segment 患者アレルギー情報 58
7.9 ORC Order Common Segment 共通オーダセグメント 60
7.10 RXE – Pharmacy/Treatment Encoded Order Segment 薬剤／処置 コード化したオーダセグメント 75
7.11 TQ1 – Timing/Quantity Segment タイミング/数量セグメント 87
7.12 RXR – Pharmacy/treatment route segment 投薬経路セグメント 95
7.13 RCP – Response Control Parameter Segment 応答コントロールパラメータセグメント 102
付録 メッセージ使用例 105
JAHIS処方データ交換規約Ver.2.0
ま え が き
従来よりＨＩＳ（病院情報システム）と病院内部門システム間のデータ交換において、メーカ間での統一はもとより、同一メーカにおいても導入ユーザによってその仕様が異なり、接続する際には多くの手間と時間を要していた。また、地域連携や病診連携等で病院内外でのデータ交換の必要性が求められる中、処方データ交換規約の策定が重要な課題となってきた。そこで、保健医療福祉情報ｼｽﾃﾑ工業会（ＪＡＨＩＳ）では、そうした状況を踏まえ、広く処方データの交換に活用できる規約をめざし検討を行った。
既に、2001年9月に「処方データ交換規約 Ver.1.0」、2003年2月には、HL7 Ver.2.4に準拠した「処方データ交換規約 Ver.1.1」を発行しているが、本書では、HL7 Ver.2.5に対応したメッセージの見直しを行い、使用するメッセージタイプの変更を行っている。また、MERIT-9をはじめとする関係規約との調整、別途JAHISから発行されている「臨床検査データ交換規約」や「放射線データ交換規約」との共通部分の整合性、さらに経済産業省「医療情報システムにおける相互運用性の実証事業」の成果を考慮し、とりまとめたものである。
本規約に基づくインタフェースが多くのシステムに実装され、処方データ交換標準化に貢献できれば幸いである。
既に、2001年9月に「処方データ交換規約 Ver.1.0」、2003年2月には、HL7 Ver.2.4に準拠した「処方データ交換規約 Ver.1.1」を発行しているが、本書では、HL7 Ver.2.5に対応したメッセージの見直しを行い、使用するメッセージタイプの変更を行っている。また、MERIT-9をはじめとする関係規約との調整、別途JAHISから発行されている「臨床検査データ交換規約」や「放射線データ交換規約」との共通部分の整合性、さらに経済産業省「医療情報システムにおける相互運用性の実証事業」の成果を考慮し、とりまとめたものである。
本規約に基づくインタフェースが多くのシステムに実装され、処方データ交換標準化に貢献できれば幸いである。
２００８年３月
保健医療福祉情報システム工業会
メッセージ交換委員会
保健医療福祉情報システム工業会
メッセージ交換委員会
目 次
1. はじめに 1
2. HL7概要 2
3. 主な用語 3
4. 処方データ交換規約の対象範囲 4
5. 関連情報詳細 5
5.1 HL7メッセージについて 5
5.2 フィールドについて 5
5.2.1 (セグメント内の)位置 5
5.2.2 最大長 5
5.2.3 データタイプ（データ型） 6
5.2.4 オプション指定 6
5.2.5 反復 6
5.2.6 テーブル 7
5.2.7 ID番号 7
5.2.8 名称 8
5.3 Message Delimitersメッセージ区切り文字 9
5.4 Data types データ型 11
5.5 ＨＬ７定義以外のテーブル 23
6. 処方指示メッセージ構文 24
6.1 処方依頼情報通知(RDE/RRE) 24
6.2 患者情報照会(QBP/RSP) 26
6.3 処方依頼情報照会(QBP/RSP) 27
7. 関連セグメント詳細 28
7.1 MSH – Message Header Segment メッセージヘッダセグメント 28
7.2 MSA – Message Acknowledgment Segment メッセージ肯定応答セグメント 33
7.3 ERR Error Segment エラーセグメント 35
7.4 QPD – Query Parameter Definition Segment 照会パラメータセグメント 40
7.5 QAK – Query Acknowledgment Segment 照会認知セグメント 42
7.6 PID – Patient Identification Segment 患者識別セグメント 44
7.7 PV1 – Patient Visit Segment 来院情報セグメント 51
7.8 AL1 – Patient Allergy Information Segment 患者アレルギー情報 58
7.9 ORC Order Common Segment 共通オーダセグメント 60
7.10 RXE – Pharmacy/Treatment Encoded Order Segment 薬剤／処置 コード化したオーダセグメント 75
7.11 TQ1 – Timing/Quantity Segment タイミング/数量セグメント 87
7.12 RXR – Pharmacy/treatment route segment 投薬経路セグメント 95
7.13 RCP – Response Control Parameter Segment 応答コントロールパラメータセグメント 102
付録 メッセージ使用例 105