HL7メッセージ作成支援ツールVer.1.8

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概要
データ互換性専門委員会(相互運用性委員会)では、Excelシートに基本データセット項目の値を入力すると
その内容を記述したHL7メッセージを作成できるツールを開発しました。
 
本ツールで作成できるメッセージはJAHIS技術文書「基本データセット適用ガイドラインVer.2.2」に準拠
していますので、基本データセット適用ガイドラインを理解する助けとなる他、自社で開発したプログラ
ムが正しくHL7メッセージを出力できているかをチェックすることにも利用できます。
 
実証実験2010~2018で取り扱った患者基本、病名情報、オーダ情報(処方)、実施情報(処方)、オーダ情報
(注射)、実施情報(注射)、検査結果(検体検査)の各テーマの合計21種類のシナリオに対応しています。
ツールの使い方やシナリオの内容など詳細はツール本体の「表紙」シートをご参照ください。
 
このツールが、今後医療情報システムの相互運用性の実装/普及に貢献できれば幸いです。 
 
 
2019年6月
 一般社団法人 保健医療福祉情報システム工業会
 相互運用性委員会


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