JAHIS2030ビジョン

ー健康で豊かな国民生活を支える保健医療福祉情報システムの実現を目指してー
 

 我が国の総人口は2008年の1億2,808万人(国勢調査)をピークに減少が進んでいます。さらに、高齢者の増加と生産年齢人口の減少が同時に進行するなか、2018年の高齢化率(総人口に占める65歳以上人口の割合)は、世界に例を見ない水準である28.1%に達しており、今後増加の一途を辿る見込みです(内閣府令和元年高齢白書)。
 
 そのような状況に対して、厚生労働省「2040年を展望した社会保障・働き方改革本部」では人口減少時代の生産性の向上を目的に「総就業者数の増加」と「より少ない人手でも回る医療・福祉の現場を実現」に向けた検討を進めています。また、人生100年時代に対応した給付と負担の見直し等による社会保障の持続可能性の確保を進めるとともに「健康寿命延伸プラン」「医療・福祉サービス改革プラン」を推進しています。
 
 このような我が国の課題に対応していくためには情報技術の活用が必要であることから、2019年9月に厚生労働省「データヘルス改革推進本部」において、データヘルス改革が目指す未来として「ゲノム医療・AI活用の推進」「自身のデータを日常生活改善等につなげるPHRの推進」「医療・介護現場の情報利活用の推進」「データベースの効果的な利活用の推進」の4つの取り組みを進めていく方向を示しました。

JAHISはこれまで保健医療福祉システムの将来ビジョンを検討し、定期的に会員・関連団体・関連機関に提示してきました。
今回は近年の行政動向の変化に対応するとともに、JAHIS創立25周年の節目の年であることから「2030ビジョン」を発刊いたしました。

JAHISは、我が国の課題の解決に情報技術を活用して貢献していくため、この「2030ビジョン」を基に取り組みを進めて参ります。

 





 
  201602241938_1.png  2030ビジョン
     



  

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